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本サイトに掲載した浮世絵について 1 |
本サイトに掲載した浮世絵および絵本類は全て著作権保護期間が満了してWebで公開されている国立国会図書館のデジタル化資料を基に編集したものです。掲載にあたってサイズ、色彩、色調等を修正・加工していますので元画とは異なっている場合があります。もとより浮世絵原画をWebサイト上に再現しようと意図したものではありませんので、美術的な意味では不完全なものです。 本サイトの開設は浮世絵の年表的なものを作ってみようと始めたものですが、国立国会図書館のデジタル化資料だけでは不足であり、その意図が達成できたとは言い難い結果となっています。それになにより当方の浮世絵の知識はにわか勉強程度のものでしかなく、そもそも年表を作ろうと思い立つことが無謀であり恐れ多いことでもありました。 そんなわけで今なお本サイトは修正・加筆中です。おそらく永久に完成しないのではと思いますが、それでも資料的に希少価値のある作品もいくつか掲載しています。浮世絵に多少なりとも興味がありましたら、どうぞご自由にご覧下さい。 なお、本サイトの説明、解説文には通説とは異なるサイト運営者の無知を承知の独自解釈もありますので御承知願います。 |
本サイトに掲載した浮世絵について 2 |
浮世絵を語るとき”浮世絵とは何か”と、そもそも論的な話を耳にすることが多い。浮世絵が”浮世”を描いたものであるなら、その作者は狩野派であろうが琳派であろうが、あるいは肉筆画であろうが版画であろうが、それで区別をする必要はないかもしれない。しかし、いわゆる浮世絵は一般庶民が手軽に手にすることができる絵画であることが前提であるなら浮世絵の範囲はおのずと決まってくる。安価に手軽に手にすることを可能とするには、浮世絵が大量に制作できる印刷物(版画)であることが必然的な条件となる。 また、浮世絵は一枚絵の摺りもの、とその範囲を狭めて考える人もいる。確かに美術的、芸術的な視点からは、絵草紙などの挿絵より一枚物の摺物のほうが優れていることが多い。浮世を表現する力も挿絵より一枚物の絵には凝縮された鋭さがある。また、浮世絵が浮世絵として一般に広く受け入れられたのも一枚物の摺りものの人気によるところは大きい。とはいえ、絵草紙などの挿絵こそ浮世絵の出発点、原点であり、それは一枚物の浮世絵が評価を得た以降でも決して劣らぬ浮世絵としての魅力が存在すと考えます。このサイトでは一枚物の浮世絵に限らずこれらの挿絵も一枚物の浮世絵と同列に扱っています。またサイト掲載作品の基とした国会図書館の収蔵品の性格上、絵草紙などの版本が圧倒的に多いこともあり本サイトの掲載作品は版本が大半を占めています。 なお明和期(1764~)以降に多色刷りの浮世絵が制作され、これらは錦の織物のような豪華なものとして「錦絵」と称されて流通するようになり、現在においても浮世絵という表現でなく錦絵と称されることが多い。しかし、このサイトでは特別の場合を除きこれら錦絵を含めてすべて浮世絵と表現しています。 |
本サイトに掲載した浮世絵について 3 |
浮世絵=春画であると間違った(あるいは正しい)認識をお持ちの方もいらっしゃるのではと思います。江戸の土産に浮世絵、なかでも春画が喜ばれた時代もあり、浮世絵と言えば春画のことと理解されている地方もある様です。浮世絵が広く市民権を得た現在では日本人より外国人にその傾向があるのかもしれません。浮世絵が海外で評判を得た理由の一つに歌麿に代表される素晴らしい春画の存在があります。Utamaroはしばしば浮世絵、そして春画と同意語で用いられることもあります。大英博物館の浮世絵コレクションにも春画はあるようです。しかし残念ながら(当然か?)国立国会図書館のデジタル資料には春画は存在しません。従って本サイトも春画はありませんので安心してご覧ください。なお私は決して浮世絵春画を否定する者ではありません。浮世絵春画はその時代の必然性から生まれたものであり、そして何より江戸に暮らす人々のバイタリティーを感じます。 |
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